最近太って肩が凝る人におすすめの行動3選

習慣づくり・姿勢改善
管理人・ヤモリ
管理人・ヤモリ

こんにちは!

アラサーPTのヤモリです。

ここでは体の不調で困っている人が自宅でも簡単にできるケアについて発信しています。

症状別のセルフケアの方法やオススメのアイテムなど紹介していますが

・2週間以上症状が続いている(酷くなってきた)
・急激な痛みが起きた
・トイレ関係で困っている(排尿障害)
・炎症や外傷がある
などなど

こういった時にはすぐに病院を受診し原因を調べてもらうことをオススメします

さて、今回は

最近太ったのか身体が重たいんです…
肩も凝るし…
これって「運動不足」ですよね?

今回はそんな人の悩みに答えていきます!

この記事でわかること
○お腹が出たり肩が凝る原因
○お腹が凹む、肩こりが楽になる行動

お腹が出て肩が凝る原因

姿勢が悪い

スマホを触る姿勢が悪く、その時間が長い人は
スマホ首(いわゆるストレートネック)になりやすいです。

ストレートネックとなり、そのまま時間が経過していくと
猫背姿勢になっていきます。

そういった姿勢だと肩や背中が張りやすく
お腹周りの筋肉が働きにくくお腹が出てきやすくなります

また、姿勢を正そうとしたときに反り腰になる人も
同様にお腹が出てくる上、肩や腰が痛くなることが多いです。

脱水

脱水が続くと体内では排出できなくなった老廃物が溜まっていきます。

そうなると血液もドロッとしてきて血流が滞ります。

血流が滞った状態で筋肉が張っていると、
余計血流が滞って凝ってきたり、痛みが生じたりします。

また、血流は代謝とも密接に関わっているため
血流が悪くなると同時に代謝も悪くなり太りやすくなってしまいます。

体温が低い

一見、体温と肩こりは関係ないように見えますが密接に関わっています。

温泉を想像してみて下さい。
温泉に入って温まると、肩や腰の凝り、痛みが楽になるイメージがありますよね?

要はその逆のことが冷えた体では起きてきます。

また、体温が下がると血流が滞ります。
そうすると筋に十分な血液が送られにくくなってしまい、凝りや痛みとして現れてしまいます。

また、体温が下がると基礎代謝が低下します。

逆に体温が1度上がると代謝量は13%上昇します

つまり、体温が上がれば痩せやすくなります。

得する行動3選

簡単な姿勢づくり

姿勢を正そうとする時、胸や首が動かず、腰を動かすだけで姿勢を正す人が多いです。

この状態はいわゆる反り腰と呼ばれる姿勢で単純に腰が辛くなってきます。

姿勢を正す時のポイントはランドマーク」を意識することです。

前額面
後頭隆起➡椎骨棘突起➡殿裂➡両膝関節内側の中心➡両内果間の中心

矢状面
耳➡肩(肩峰)➡大腿骨大転子➡膝関節前面➡外果の前方

これらのランドマークを意識しつつ姿勢を正してほしいですが、
特に意識してほしいのは、「耳」と「肩」の位置関係です。

相対的に頭が前に出ている状態だと、どんなに姿勢が正しくみえていても
肩凝り痛みは改善されません。

頭の位置はどこなのか意識しましょう。

姿勢を気をつければ腰痛を予防することもできます。
腰痛予防が気になる人はこちらの記事も参考にしてください。

水分補給のコツ

体内の老廃物を排出しやすくしたり、血流を改善したりするために水分補給は必要不可欠です。

排泄される水分は成人で約2.4Lと言われています。
(尿:1~1.5L、不感蒸泄:約0.9L、糞便中の水分:約0.2L)

体格や年齢によって必要水分量も変化しますが、必要な水分量も1日約2.4Lということになります。

ではとにかく水分を摂ればいいのかというと、そうではありません。

血流を改善する、老廃物を排泄する『循環』を改善する水分補給にも
ちょっとしたコツがあります。

水分補給のコツ
①利尿作用のないものを飲む(『水』がオススメ)
②こまめに摂取する(1時間毎に200mlが理想的)

コーヒーやお酒など利尿作用のある飲み物ばかり飲んでいると、
体内の水分量が減少してしまいます。

そうすると、老廃物が十分に排出されず血流が改善されません

水を飲めばいいのか!と2.4L一気に飲んだりしてはいけません。

全くの逆効果です。

身体が一度に吸収できる水分量には限界があり
1時間毎に200ml程度の摂取が理想的です。

こういったものを使うと、どのくらい飲んだのか分かりやすく、
ただのペットボトルなどで行うよりもモチベーションが上がりやすいのでオススメです。


簡単な筋トレ

日常生活の中に取り入れやすく、お腹周りを引き締めるのに効果的な筋トレ、
『腹式呼吸』を紹介します。

腹式呼吸のやり方

①いい姿勢で
お腹を膨らませながら息を吸う
②口から細く息を吐きながら
お腹を凹ます

目安
3秒で吸って5~6秒で吐き切る

吐き切った時に
横腹が硬くなっていればGood

この呼吸で腹圧を高めた状態でキープすると「ドローイン」とも呼ばれ
運動する時に効果を後押ししたり、怪我を予防したりする効果もあるため

運動を始める時にオススメの筋トレです。

その他、簡単にできるダイエットが気になる人は
こちらの記事も参考にしてください。

まとめ

今回は最近「お腹が出てきた」または「肩が凝る」
もしくはその両方に当てはまる人が得する行動を3つ紹介しました。

ぜひ試してみて下さい。

肩や腰だけでなく、おしりから腿にかけて痺れるような痛みのある人は
こちらの記事も参考にしてください。

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