背中の歪みが首にくる!!!

習慣づくり・姿勢改善
管理人・ヤモリ
管理人・ヤモリ

こんにちは!

アラサーPTのヤモリです。

ここでは体の不調で困っている人が自宅でも簡単にできるケアについて発信しています。

症状別のセルフケアの方法やオススメのアイテムなど紹介していますが

・2週間以上症状が続いている(酷くなってきた)
・急激な痛みが起きた
・トイレ関係で困っている(排尿障害)
・炎症や外傷がある

こういった時にはすぐに病院を受診し原因を調べてもらうことをオススメします

さて、今回は

上を向くと首から肩にかけて痛くて…
デスクワーク中も痛くなってきちゃって…
仕事や日常生活で痛くて嫌な思いしちゃうんです

そんなお悩みにお答えしていきます

この記事で分かること
〇上を向いた時の首の痛みの原因
セルフケアのやり方

上を向くと首が痛い理由3選

首が痛くなる理由は人それぞれ違います

そのため、痛みの原因ごとに適したケアをしていくことが大事です

今回紹介するのはそんな原因の中でも最近多いなと感じるものを3つ紹介していきます

ストレス

首の後ろにある後頭下筋群はストレスで緊張が高くなると言われています

その影響で首周辺の血流が滞りコリや痛みといった症状が出てきます

背骨の動きが悪い

ストレートネックや猫背と言われる姿勢や骨盤が後ろに倒れている姿勢だと

背骨の連動性が不十分で首が動きにくい状態となります

そのまま無理やり首を動かすと痛みが出たり違和感が出たりします

また、姿勢が崩れることで筋肉の緊張のバランスが崩れ

血流が悪くなり痛みやコリといった症状が出る場合もあります

目の疲れ

目の周りにある筋肉は首とつながっています

そのため、目を使いすぎたり疲労がたまってきたりすると

目だけでなく首の症状も出てきます

デスクワークが増えたりスマホを見る時間が長かったりと
目を疲れさせるタイミングが多いのも原因のひとつです

上を向くと痛い人向けセルフケア3選

自律神経を整える

ストレスが溜まってくると首の後ろの筋肉が
硬くなってくるだけでなく

筋肉に栄養や血液を送っている毛細血管が収縮し細くなります

その結果、血流が滞りやすくなり
筋肉のコリや痛みといった症状が出てきてしまいます

この時に血管を収縮させているのが『自律神経』と呼ばれるもの、
中でも「交感神経」がコレを行っています

ストレスを受け続けると「交感神経」だけ働くため
このようなことが起こることになります

そこで、「副交感神経」を正常に働かせてあげることをすると
血管の収縮と弛緩が繰り返され

血流もよくなりコリや痛みが減っていきやすくなります

ぜひやってみて下さい!

〇「副交感神経」の働きを高める行動
・水分補給
・深呼吸
・手の力を抜く
・ガムを噛む
・ゆっくり行動する(時間に余裕を持つ)
などなど

背中のストレッチ

人が上を向くとき、動いているのは首だけではありません

脊椎はひとつひとつの関節の動きが小さい分
それぞれが連動して動くことで大きな動きを可能にしています

上を向くとき大きく動くのは首の部分ですが
その下にある背中の脊椎も少しずつ連動して動いています

この動きが悪いと首の骨が余計に動かないといけなくなり
動きすぎで痛くなることがあります

また、動きすぎてしまう首を支えるために
正常以上に首周りの筋肉が緊張する必要があり痛みが起きることもあります

そのため、背中の脊椎の動きを出していく必要があります

今回は一番簡単なストレッチを紹介します

ストレッチのやり方
①仰向けになる
②腰が反らないようにバンザイする
③深呼吸する
④腕を戻す
⑤②~④を10回繰り返す

仕事中の時や寝転がれない時は
壁に背中、おしり、頭をつけた状態でやっても効果が出ると思います

目の疲れをとるには…

目の疲れは夜寝る前に行うようにしましょう

目のケアをして目の筋肉がほぐれた後にパソコンやスマホの画面を見ると
筋肉や目の負担が増えてしまい逆効果
となります

そのため夜寝る直前に行うか、
ケアした後は画面を見ないようにするのがオススメです

簡単に目の疲れをとる方法は「ホットアイマスク」です

タオルを濡らしてレンチンして使ってもいいですが
熱くなりすぎたり、途中で冷めてしまったりするので

面倒くさいことが嫌いな人にはオススメできません

市販の「ホットアイマスク」でも効果は出るので
お好みのグッズを使用してください


僕は湿熱でケアする方法が一番効果を実感できたので
蒸気が出るタイプをオススメしています!

まとめ

今回は上を向いた時に首が痛くなる原因
セルフケアについて紹介しました

首の痛みで悩んでいたらぜひ試してみて下さい

ただ、冒頭でも話しましたが

・2週間以上症状が続いている(酷くなってきた)
・急激な痛みが起きた
・トイレ関係で困っている(排尿障害)
・炎症や外傷がある

こういった症状のある方は怪我や病気の可能性があるので
早めに病院を受診し検査してもらいましょう

怪我や病気は「早期発見、早期治療」が原則です

他にもヘルニアや腰痛で悩んでいる方は
こちらも参考にしてみて下さい

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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